伝記 GAFA + T

国境を越えたフレームワークGAFAに、インテリジェンスプラットホームのTime Machine Libraryがいかに参戦したのか、その歴史をつづるドキュメンタリー

地銀を狙うフィッシング詐欺。シェアしましょ。

都市銀行は資金も多く詐欺集団の格好のターゲットではあるが、

それゆえセキュリティも強化しています。

 

これに対し地銀のセキュリティが弱いわけではないのですが、

顧客層がフィッシング詐欺向きということで、

地銀を狙った詐欺が出没しているそうです。

 

このようにターゲット層を特定なものにして、

売上をあげる手法はマーケティングではよくある方法で、

これを悪用したものです。

 

例としてあげるのも恥ずかしいのですが、

スマホフィッシング詐欺に、

引っかかってしまいました。

 

〇〇急便のフィッシングで、

不在到着のsmsが送られてきました。

 

普通なら不在票が郵便受けに

入っているはずなのにそんなものもなく、

変だなとは思いつつも書類が届くはずだったので、

 

〇〇ネコヤマトの〇急便が書類便をやっていたはずだから、

〇〇急便も書類便をやっているのかなと

勝手に思い込み”変だな感”は軽くスルーしてしまった。

 

しかも、人間一度自分のいいように思いこむと二重三重に

自分に都合のいいように解釈するようになるもので、

 

送付側が送り先の電話番号を伝票に書いているだろうから、

〇〇ネコヤマトの〇急便と違って〇〇急便は不在票とか入れないで

直接smsに不在連絡を送ってくるのかな

などと勝手に思ってしまった。

 

さらに〇〇急便の方がハイテクで便利だなあなどと、

恥の上塗りみたいなことを考えてしまっていました。

完全奈落の底行きですね。

 

このように「自分は大丈夫」のように考えてしまうことを

正常性バイアスというのだそうです。

ガッテンの大腸ガンをテーマにした回で言っていました。

 

さて、〇〇急便詐欺

その後どうなってしまうかというと、

インターネット図書館

「佐川急便のショートメールが超危険!

クリックしてしまった時の対処法は」を見てほしいです。

 

で結局、スマホのセキュリティに電話して指示に従い、

スマホを工場出荷時の状態に戻しました。

 

おかげ住所録も何もかんも消えてしまったので、

1から入力し直しという、もう肉体的、精神的疲労たるや

筆舌に尽くし難し状態でした。

 

しかも腹立たしいのは、この詐欺被害のピークは

半年前だったということ。

 

「えー!?今頃引っかかったのー。どんくさー。遅!」

と人から言われるような、

穴があったら状態でした(怒!特に自分に)。

 

それで、つくづく思ったものが”情報格差”です。

 

知っているか、知らないかで損するか、得するかが

単純に決まってしまうのです。

 

半年前にこの情報を知っていれば、

こんなアホみたいな詐欺にはひっかからなかったはずです。

 

そこで、このブログ読者諸兄にお願いしたいです。

インターネット図書館では、

詐欺をはじめまだまだ様々な情報を集めています。

 

ユーザーに得になる情報を提供し、

ユーザーがなんらかの被害を受けそうな情報は

情報を共有してできるだけ情報弱者を救済したいです。

 

例えば詐欺情報は詐欺被害を減らすために

みんなでシェアしてもらえばと思います。