伝記 GAFA + T

国境を越えたフレームワークGAFAに、インテリジェンスプラットホームのTime Machine Libraryがいかに参戦したのか、その歴史をつづるドキュメンタリー

私の勉強法 未完成!?

理解→記憶→演習

がオーソドックスな勉強の仕方でしょう。

 

私の場合、

記憶→理解→演習

です。

 

もっと言うなら

記憶→理解→記憶→理解の繰り返しにより、

脳内インプットを行い、

 

脳内インプット→演習がまた繰り返し行われるように

なっています。

 

つまり、二重ループになっているのです。

 

ここで疑問として、理解していないのに記憶ができるのか

と思う人もいるでしょう。

 

その答えは、ことわざ、慣用表現にすでに出ています。

「読書百遍意自ずから通ず」

です。

 

詳細は割愛しますが脳科学や右脳理論などにより、

ループ学習が効果的であることが言われています。

 

科学史においても、ベンゼン環の話などは

ずーっと考え続けて(ループしていて)、

ある種の緊張状態から解き放たれた瞬間(睡眠中)に、

イデアがひらめいたと解されます。

 

ループ学習によって潜在意識に強くインプットされて、

顕在化したわけです。

 

 また、学習に効果的な脳波としてシータ波とアルファ波が

有名ですが、その特徴から改めてわかりやすい別名をつけると、

シータ波・・・瞑想、没頭波

アルファ波・・・リラックス波

となります。

 

ウォーキングなどをするとシータ波やアルファ波の

状態になるらしいです。

すなわち、修行僧のように瞑想しなくても、

瞑想状態になったりリラックスできたりして、

頭がスッキリするわけですね。

 

だから、偉大な天才も頭スッキリのウォーキングが

好きだったようでキュリーも推奨していますし、

ジョブズも行っていたいようです。

 

ループ学習は額面通りだと時間がかかりそうだと、

思われる方もいるでしょう。

 

確かに理解→記憶→演習のループであれば、

時間を要するでしょうが、

ループ学習はスピードを重視しており、

具体的には速読、速聴と呼ばれるものと合わせて行います。

 

こうしたスピードメソッドがシータ波やアルファ波を

導いていることも言われています。

 

さらに、神ってる話が空海の虚空蔵求聞持法です。

ループ学習はこの虚空蔵求聞持法に似た方法です。

 

空海が日本、中国における大天才であることは

周知の通りであり、その地位を確固たるものしたのが、

虚空蔵求聞持法だったわけです。

 

このようにループ学習が潜在能力を発現させて、

対象の習得が自ずから然りであることがわかりました。

 

しかし、残念ながらチェックが不十分で、

場合によっては勘違いや思い込みもありえます。

 

このために必要な事柄がチェック機能であり、

具体的には別の資料、参考書などであり教師です。

 

資料などのデータが多ければコンペアをかけて

精度は上がります。

 

今日では教師はAI使うこともできるようになりました。

 

つまり、ループ学習を完成させる上には、

世界中の英知を集めたインテリジェンスプラットホームの

インターネット図書館が必要だということです。

 

インターネット図書館があれば、学習において

データコンペアによるチェックも、AIによる質疑応答も

様々に応用できます。

 

これまで、脳科学的観点、歴史的観点、

ITによるインフラ観点から勉強法を論じてきましたが、

勉強法が古今東西様々であることも、

誰もがご存知のことでしょう。

 

よって、今後も人類が”知”を求める生き物である以上、

勉強法は常に進化発展することが予想されます。

ということは、勉強法においても唯一絶対なものはなく、

未完であるからこそ、そこに美しさがあります。

 

”未完の美”です。

 

タイムマシンライブラリーもこれに続きます。

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by ギノ